このたび、編著書『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』(副題:人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン)が学芸出版社から刊行されました。かねてより接触のあった、未来への広い視野を持って自転車利用推進に関わっている方にお声がけ
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クリティカル・サイクリング
このたび、編著書『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』(副題:人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン)が学芸出版社から刊行されました。かねてより接触のあった、未来への広い視野を持って自転車利用推進に関わっている方にお声がけ
Read more本記事はサイクリングを通して移動における確かさを探る短期連載の第二回目。自らの直感に頼ったサイクリング実践記となる。 前回のAIライドから数日が経ち、振り返りを兼ねて先日のライドとは真逆の下記条件設定を行い、自転車に乗っ
Read more「バイシクル・アーバニズム」は千葉学(建築家/東京大学教授)によるプロジェクト。東京という都市を作り替えるにあたり、大規模な都市計画によらず小さなモビリティから再定義しようとする。その前提として20世紀の大量高速移動から
Read more近頃よくニュースになっている自転車ヘルメットの努力義務化とはどんなもので、どんな影響が考えられるか。主なポイントを、擬似的な対話(個々人の生活の視点)と解説(社会的な視点)の2パートに分けて整理してみた。 1. 対話編(
Read more今回の記事では、レドンド・ビーチそしてパロス・バーデス周辺において試作4号を実施しやすい理想的なロケーションを発見すべく夜間に偵察を行った。前回に引き続き試作4号のための下準備となる内容であるが、夜間にロケハンを行ったこ
Read more8月〜10月までクロアチアで滞在制作をしていた帰り道にヨーロッパへ立ち寄って帰国をすることにした。時期的にもヴェネツィアビエンナーレが行われていたため、初ヨーロッパ1人旅ヴェネツィア編が始まったのだ。 マルコポーロ国際空
Read more淡路島の南端を巡った翌日は、大鳴門橋を渡って四国の鳴門を走る。ただし、橋は自動車専用であり、フェリーもない。幅1,340mの鳴門海峡を目の前にしてサイクリストは途方に暮れしまう。そこで自転車による地域振興を目指すASAト
Read more昨年末に家族の住むロサンゼルスに引っ越してから、日本にいた頃よりも自転車に乗る機会が格段に多くなった。ロサンゼルスは滅多に雨が降らず、毎日が気持ちの良いサイクリング日和である上に、家から10分ほどででビーチ沿いのサイクリ
Read more淡路島の南と四国の北東を隔てる鳴門海峡は、渦潮で有名な海の難所。両側から触手を伸ばす特異な地形を繋いで大鳴門橋が架けられている。この橋は自動車道の他に鉄道部分を持ちながらも、その敷設可能性はゼロに近い仰天構造。そこで、新
Read moreナショナル・サイクル・ルートたる所以を探る富山湾岸サイクリング・コース2日間の実走。暴風雨に見舞われた前日の西側コースに対して、翌日は抜けるような青空のもとで東側ルートに挑む。こちらはサイクル・トレインがあるので利用しな
Read more2019年に制定されたナショナル・サイクル・ルートは「日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルート」で、現在6つのコースが指定されている。そのうち今回は富山湾岸サイクリング・コースを実際に走ってみた。実のところ、富山と
Read more瀬戸内トライアングルは1日目と2日目で、さざなみ海道、とびしま海道を走破し、しまなみ海道の半ばまで進んでいた。そして最終日は宿泊地であった大三島の西岸を出発。昨日と同様に天候は良く、明るい日差しと穏やかな風はザ・瀬戸内海
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