芸術を展示する場所として美術館、画廊・ギャラリー、音楽や演劇やダンスなどの実演であればコンサートホール、劇場、また屋外ステージなど、様々な施設がある。 しかし近年、このような従来型の「芸術のための空間」を超えて、日常の場
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クリティカル・サイクリング
芸術を展示する場所として美術館、画廊・ギャラリー、音楽や演劇やダンスなどの実演であればコンサートホール、劇場、また屋外ステージなど、様々な施設がある。 しかし近年、このような従来型の「芸術のための空間」を超えて、日常の場
Read more自転車に乗ると風になる。ジョディ・ローゼンが宇宙を旅する自転車を取り上げて述べたように、乗り手は重力から解き放たれ、自転車は滑空するかのように進むからだ。特に追い風であれば更に軽やかに進む。そして風と同じ速度になれば、身
Read more以下は、ツアー型パフォーマンス「“夜騎開封” さいたま←→鄭州」を企画・実施された小林遼さんと、そのパフォーマンスに参加した赤松正行による対談です。体験記事に記したように、筆者、赤松にとって時間や空間のエッジ(境界)が曖
Read more3月上旬、さいたま市に向かった。ツアー型パフォーマンス「“夜騎開封” さいたま←→鄭州」に参加するためだ。すでに本サイトで紹介されているように、夜騎開封(やきかいふう)はシェアリング自転車に乗って50km離れた隣町に小籠
Read more2025年1月10日から19日まで、名古屋の市民ギャラリー矢田にてファンデナゴヤ美術展2025が開催された。IAMAS博士前期課程2年の浅尾楽が企画した「フレームの中、フレームの外、ゆらぎの境界」が採択され、筆者の門田と
Read more2024年12月26日から29日まで、東京都荒川区にある元映画館で、グループ展「光の方へ」が開催される。この展覧会に筆者の門田、ニセテクスチャ(オオタソラと小林玲衣奈によるゲイジュツ・チーム )が出展する。門田は助手展か
Read more蒜山高原の戦争遺構を自転車で回った翌日は、森の芸術祭に出かけた。いわゆる地方芸術祭のひとつで、岡山県北部の数ヶ所をエリアとして、今年初めて開催されるそうだ。丘陵地を取り囲んで緑の森と山々が連なる。晴れの国らしい快晴に心が
Read more展覧会開催期間の半分を過ぎ、現時点で個々の作品についての個人的な思考を巡らしてみる。3作品に共通する「うごく・うごかす・うごきをみる」というキーワードは、作品ごとにその役割が一致しているわけではなく、どれもが絡み合って成
Read moreVisions in Motionの活動基盤である「運動体設計」プロジェクトによる展覧会「うごキズム ~うごく・うごかす・うごきをみる~」が、2024年9月28日から大垣市スイトピアセンター アートギャラリーで開催されま
Read more日曜日に二人の仲間と「パレスチナ連帯サイクリング」へ出かけた。7月7日にもう少し人数を増やしたライドをやりたいと思っていて、その下地作り的な意味もある。今回は、十条のパレスチナ料理店ビサンでランチ→東京藝大での展示「不和
Read more本州と四国に囲まれた瀬戸内海。その海辺と島々は温暖で穏やかな気候で知られ、海産物や果物に恵まれている。その西部にサイクリストにとっての聖地、しまなみ海道があり、アワイチの淡路島は東部になる。中央部は瀬戸内国際芸術祭で有名
Read more大規模言語モデルによるChatGPTの快進撃が続くなか、その開発を行うOpenAIのお家騒動が勃発。巷では、AGI(汎用人工知能)が開発された、そのために慎重派の取締役会が急進派のサム・アルトマンCEOを解雇した、などと
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