我々は日常生活の中でどのように情報を受容しているのか? 筆者の関心の一つである「サイネージ」という分野を取り上げ、実践的に功罪を検証してみる。ここで「サイネージ」とは、交通標識や貼り紙、看板なども含んだ総称として用いる。
Read more
クリティカル・サイクリング
我々は日常生活の中でどのように情報を受容しているのか? 筆者の関心の一つである「サイネージ」という分野を取り上げ、実践的に功罪を検証してみる。ここで「サイネージ」とは、交通標識や貼り紙、看板なども含んだ総称として用いる。
Read moreBICYCLE ARCHITECTURE BIENNALEをご存知だろうか。 自転車の移動を促進することで、街を変え、街が世界(コミュニティー)を変革する、というキャッチフレーズのもと開催されている建築デザイン展である。
Read more世の中には目を疑うような特殊な自転車を作る人たちがいる。常識では思いつかない、そんな自転車の話をしたい。 車輪が回らないローポリ自転車 動画を見ると、昔のゲーム機に登場するようなタイヤが四角くローポリゴンタイヤからインス
Read more再びモアレ(Moire)という現象を応用して、スリットアニメーション(Slit Animation)または、スキャニメーション(Scanimation)の原理を紐解き、プラクティカルな試みを行う。これらは見る人の脳内に自
Read moreプラクティカル・サイクリング(Practical Cycling)は2022年4月から2023年3月まで実施したIAMAS(情報科学芸術大学大学)の萌芽プロジェクトだ。IAMASでは修士課程の授業科目としてプロジェクト実
Read moreこれまでプラクティカルと銘打ってきた投稿では、文字通り、実践の中から視野を広げる試みとしてきた。本来なら、背景を説明し、なぜ実践するのか、順を追っていくことが他者への理解になるはずだが、多かれ少なかれ、面白そうだから、思
Read moreこれまで自転車の話題から離れ、寄り道をしていたので少し軌道修正を試みる。 自転車を漕ぎながら、靴下を編む「チャリックス」という試みをしているメーカーがある。創業90年以上靴下を作り続けているSOUKIという会社が、編み機
Read more楽譜の図形化について考えてみる。Steve Reich の Clapping Music(1972)は、現代のクラシック音楽の中で最も単純な楽譜の1つであり、演奏するのが最も難しい楽譜の1つだと言われる。 楽譜の長さは、
Read more本記事ではカーゴバイク化キット制作:1で目論んでいた、車椅子に牽引ジョイントを装着することでサイクルトレーラーとして成り立つかどうかの可能性を試作を踏まえ考えていく。 試作を行う為、車椅子探しから行った。車椅子をフリマサ
Read more前回に続き、連続性のあるパターンを表現してみる。タイヤ痕のような線状に現れる軌跡に対して、平面上に繰り返し展開されるパターンは「平面充填:テセレーション」という専門用語がある。 ある図形を使って隙間も重なりもなく平面を敷
Read moreまだ雪景色を見る季節には早いが、雪道を自転車で走ることを想像してみる。普段アスファルトでは意識しされないタイヤの軌跡が現れる。この連続したパターンにはトレッド(tread:踏面)という専門用語があるらしい。舗装路や非舗装
Read more時を刻む。この記事を投稿する2022年9月30日22時現在、100年の尺度で俯瞰してみるとどうなるか、年・月・週・日・時・分・秒の単位で不可逆な時間の流れを円環上に定量的な配置で試みた。 さて福井県の三方五湖の一つ、水月
Read more