リアルタイムBGMシステム(4)

これまで、リアルタイムBGMシステムの開発を進めてきた。その過程で、ブログを3回更新し、プログラミングの実装に注力した。この実践により、システムの具体的な課題と可能性が明確になった。しかし、プログラミングの話題が中心とな

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リアルタイムBGMシステム(3)

前回の記事では、物体認識アルゴリズムであるYOLOを使用して風景を認識し、認識したタイミングでドラムを鳴らすシステムを構築した。このシステムは、街のオブジェクト(車や人)を認識し、リアルタイムで音楽を生成することに成功し

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リアルタイムBGMシステム(1)

先日10km程のライドの様子をタイムラプスで記録し家に帰って確認した。 当たり前だが、撮影された映像には音がないことに気づく。タイムラプスは、一定の間隔(1秒ごとなど)で静止画を連続して撮影し、それらの静止画を動画として

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BMXグラフィティ 総集編

このブログでは2023年4月21日から毎月21日にBMXグラフィティシリーズを更新してきた。この一連の取り組みはIAMASの修士研究の一環として行われ、修士論文としてまとめられているが、IAMAS図書館でのみ閲覧可能で、

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BMXグラフィティ 卒展篇

筆者が通っている大学院IAMASの卒業展示が、明日2月22日から25日まで開催される。詳細はWebサイトを確認してほしい。 筆者は、原宿のBLOCK HOUSEで開催された個展のアップデート版を展示する予定だ。BLOCK

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BMXグラフィティ 個展篇

今までの連載で行ってきたBMX Graffitiだが、文化庁:令和5年度(2023年度)国内クリエイター発表支援プログラムに採択されたことを受け東京で個展を開催する事になった。 開催場所は、渋谷区神宮前にあるBLOCK

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BMXグラフィティ(9)考察篇

前回の記事では、室内と都市空間での制作の違いをまとめた。今回の記事では、これまでの探求と撮影した写真に基づき、より深い考察を行う。 2000枚の写真を全て見るのは難しいので、いくつかピックアップして見ると撮影した写真に共

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BMXグラフィティ(8)都市への探索篇

今までの連載では、キャンバスの素材による印象、トリミング、紙の歪みなどに焦点を当ててきた。だが、最終的な作品では、これら全てを取り払いストリートに出た。 ストリートに出た理由は室内ではなく都市空間で行うことによって得られ

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BMXグラフィティ(7)制作篇 part2

先月の記事では、6月に制作した習作シリーズを掲載した。主に、トリミングや素材による印象の違いを提示したシリーズになる。 今回紹介する習作シリーズは、BMXのトリックのラインよりも、トリックによる紙の破れや歪みに焦点を当て

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BMXグラフィティ(6)制作篇

先月の記事で書いたスプレー缶が噴射可能になったBMXを用いて、色々な絵(グラフィティ)を描いた。 今回紹介するのは、6月頃に制作した習作シリーズである。 (1)キャンバスサイズをSM号(227mm × 158mm)から5

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