9月の初めの土曜日、友達と崖線サイクリングに出かけた。近場の多摩川河川敷から「立川崖線」を辿り、扇状地の頂点へ。子供の探検のような、場所から離れるのではなく場所に近づくための移動を繋ぐライドは、市街・郊外・山間部を縫い合
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クリティカル・サイクリング
9月の初めの土曜日、友達と崖線サイクリングに出かけた。近場の多摩川河川敷から「立川崖線」を辿り、扇状地の頂点へ。子供の探検のような、場所から離れるのではなく場所に近づくための移動を繋ぐライドは、市街・郊外・山間部を縫い合
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新型コロナウイルス感染症の流行から数ヵ月が経過し、落ち着く気配があるのかないのか分からいまま、鈍痛のような危機感を覚えながら毎日を過ごしている。今後の見通しには諸説あるものの、100年前のスペイン風邪に倣うなら、収束まで
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前回実況したことを書いた。メディアは違うけれど、主観的には中継をしている。見ているという状況だ。それをある放送人は、かつて「未完結の時間」と言った。映画とちがって、いちど撮られ、場合によっては編集されている映像ではない(
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ケイシー・ナイスタット(Casey Neistat)は映画監督にしてYouTuber、トレード・マークのサングラスをかけてデジタル・ガジェットを使い倒し、ニューヨークを所狭しと駆け回る悪ガキぶりが印象的。そんな彼の出世作
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「寛容は精神の大いなる賜物。それは、自転車でバランスをとるのと同じように、脳の努力を必要とします。」とは、ヘレン・ケラーの言葉だ。 ヘレン・ケラーは一歳八ヶ月のときに患った病気のために盲聾となり、六歳から始まった家庭教師
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iPad Pro(2020)背面のLiDARスキャナを評価した際に、iPhone Xなどの前面に備わるTrueDepthカメラに比べて「自転車走行に似合うのはLiDARだ」と考えた。どちらも3次元空間の深度を取得する目的
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前回は猫がうまく自転車を利用している話だったが、今回は自転車に乗ってくる“ある人”と野良猫の関係についてである。 自転車に乗ってくる“ある人”とは、自転車で自分たちに食事をもってきてくれる人。一般に「ホームレス」と呼ばれ
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カナダのバンクーバーで暮らすサイクリスト、エイミー・ウォーカーが編集した「自転車生活でいこう!」は、サブタイトルの「自転車が人生を変える50の理由」が示すように、50の観点から33人の自転車好きが自転車を論じたエッセイ集
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真夏のサイクリング中、ロードのほど近くを流れる川に頭まで浸かって、汗を流して体温を下げ、生きかえったような心地でまたペダルを回し始めることがある。近年の夏は大変暑いので、川に浸かりに行くためにサイクリングに出かけるような
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トヨタ(Toyota)は世界最大の自動車メーカーながら、販売台数が3%程度しかない弱小メーカーのテスラ(Tesla)のほうが時価総額が高い。つまり企業価値がないと見なされた屈辱的な立場にある。そのような危機的状況を脱する
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出かけた先で眠るのが好きだ。もっと正確には、目覚めることが好きだ。絡み合い継ぎ足され続いてきた意識と思考の綱を、眠りによって断ち切り再スタートする。世界が新鮮さを取り戻し、感覚のチャンネルがいっせいに開かれる。あたかもそ
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自転車乗りなら自転車で世界一周を一度は夢見るかもしれない。だが実際には困難極まりない。時間、費用、体力、気力、いずれも途方もないからだ。そんな偉業を世界で初めて成し遂げたのが、イギリスのトーマス・スティーブンス(Thom
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