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Critical Cycling

クリティカル・サイクリング

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投稿者: 松井 茂

Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その10

2023-01-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の10回目。歌人の田中槐さんから、以前書いていた「自転車に「乗る」ためのレッスン」に関する情報にと、『明日に向って撃て!』に登場する自転車につ

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その9

2022-12-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の9回目。松井さんをなんとか自転車に乗せようというのが裏テーマだと赤松さんに言われ、それを聞いてしまったら、乗りたいという気持ちに傾いていた僕

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その8

2022-11-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の8回目。8回目にもなるとすでに計画は無いのだが、次回のことを意識するとその次の10回目を考えなくてはならず。10回目は11回目の方向性を踏ま

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その7

2022-10-19 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の7回目。現在、2022年10月19日(水)9時20分執筆中。公開は10月18日(火)のはずだったが執筆中。いま9時22分を過ぎた。すでに締切

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その6

2022-09-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の6回目。イランに行った。出かける前、赤松さんとイランは自転車の国ですねとか言い合って、レポートしますよと約束したものの、実際にかの地で自転車

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その5

2022-08-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の5回目。cycleという文字列が有する音「sa・i・ku・ru」。「サ・イ・ク・ル」は「差・異・来・る」に置き換えることができる。向こうから

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その4

2022-07-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の4回目。以下は「自転車操業」を説明したWikipediaの文章である(詩のために一部改変がある)。①〜㉕の漢字を空所に補充せずに読め。「自転

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その3

2022-06-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の3回目。3回目は、Olga Neuwirth & ICI EnsembleのCDアルバムについて。ついては、このアルバム、ノイヴェル

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その2

2022-05-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩の2回目。文字通り自転車が走る。文字通りを自転車が走る。文字通りの自転車が走る。言われた通りの自転車が走る。望み通りの自転車が走る。自転車が文

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Cycle ── 自転車をめぐる散文詩の試み その1

2022-04-18 松井 茂 詩

「自転車をテーマに詩を書け」と依頼され、それに応えて400文字を書く、という詩のはじまり。数列でルールを決めて詩を書けば、自ずと「cycle」は始まる。それが期待されている気もするし、僕の役割として、バランスはとれている

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自転車に「乗る」ためのレッスン 第26回 突然ながら最終回

2021-05-06 松井 茂 映画, 考察

気がつけば2年以上も書いているのだが、当初からもっとも気になっているゴダールの『勝手に逃げろ/人生』(1979年)に到達しない。つまり、自転車をきっかけに映像をみることがなんとなく楽しいということから、これを研究として分

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自転車に「乗る」ためのレッスン 第25回 自転車から趣味の意味を考える

2021-04-06 松井 茂 テレビ, 社会

『時効警察』をいまさら見ている。2006年のドラマだ。当時も見てなかったので、ほんとにいまさらなのだが、三木聡を中心としたディレクターによる脱力感溢れる、“コールドケース”だ。『コールドケース』とは、CBSが2003年か

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