先月の記事で書いたスプレー缶が噴射可能になったBMXを用いて、色々な絵(グラフィティ)を描いた。 今回紹介するのは、6月頃に制作した習作シリーズである。 (1)キャンバスサイズをSM号(227mm × 158mm)から5
Read moreきゃんつー集い2023夏in滋賀フォトアルバム
野営する自転車ツーリングの好きな奴らの交点「きゃんつー集い」に行ってきた。今年の夏の開催地は滋賀北部の余呉。前後にあれこれつなげた旅にすることはできなかったが、弾丸関西行も楽しかった。写真メインで記録を残しておく。 今回
Read moreBMXグラフィティ(5)プロトタイプ制作篇
これまでの連載では、BMXとグラフィティの歴史や種類について触れてきた。初回で触れた通り、この目的は、グラフィティと自転車を融合させ、新しい体験を生み出す自転車制作の過程と結果を紹介することである。今回の5回目では筆者が
Read moreSTRiDAダラダラ記(4) 使って直して 後ヒンジ編
前回は、KS3変速機が装着されている下フレームと前後輪、それについているドリブンプーリーを修理・交換した。特殊な自転車故にどうしても専用パーツが使われている部位があり、それが修理不能の原因になりそうだと感じた。 今回は、
Read more丸いものを四角くする
世の中には目を疑うような特殊な自転車を作る人たちがいる。常識では思いつかない、そんな自転車の話をしたい。 車輪が回らないローポリ自転車 動画を見ると、昔のゲーム機に登場するようなタイヤが四角くローポリゴンタイヤからインス
Read moreBMXグラフィティ(4) BMXショップとパーク
BMXは、街の一般的な自転車店ではなく専門店でしか手に入らない特別な自転車だ。今回はIAMAS周辺のBMXショップとパークを紹介していく。 自分がBMXを買おうと考えた時、自分の記憶を辿っても自転車店で陳列してるのを見た
Read moreSTRiDAダラダラ記(3) 部品は増えるよ動くまで
使える部分を組み合わせて使えるものにする 前回、オークションでSTRiDA EVOのジャンクを落札した。駆動に必須なベルトはなく、コアな部品であるKS3クランクは修理が現実的ではないセレクトラッチが折損していた。そのため
Read moreチカーノの”Lowrider Bicycle”
”Lowrider Bicycle”は「チカーノ」と呼ばれるアメリカ西海岸・イーストロサンゼルスのメキシコ系移民達が生み出したカルチャー、”Lowrider”の一部として存在している。 ̶
Read moreBMXグラフィティ(3) BMXの種類とスタイル
直径20インチ、そして極めて頑丈なフレームがBMXならではの特徴であり、マウンテンバイクのようなサスペンションや変速機は備えられてないシンプルな作りとなっている。 BMXのルーツは、1960年代後半の米国。子供たちが、自
Read more普段使いの自転車にカモメハンドルバーを入れた
日頃の足として使っているLe Mans Sportifにカモメハンドルバーを入れてみたら「街乗りから軽いツーリングまでならこれが最高なのでは?」と思えるくらい好感触だったので、どこがどう良いのかを書き出してみる。 動機の
Read moreBMXグラフィティ(2)ストリート・カルチャー
ストリート・アートは、公共の場で行われる芸術表現の一形態であり、多くの場合、無許可で都市環境で行われるものである。グラフィティ、壁画、ステンシル・アート、ステッカー・アート、ウィートペースト、ストリート・インスタレーショ
Read moreSTRiDAダラダラ記(2) EVOを買ってしまったぞ!
オークションでSTRiDA EVOのジャンクを落札したものが届いた。ベルトはないので動かない。目に見えて樹脂製のフロントプーリーが曲がっていて、漕げない状態になっている。STRIDAのフロントプーリーはグラスファイバー強
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