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Critical Cycling

クリティカル・サイクリング

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カテゴリー: 文化

エイミー・ウォーカーの自転車生活でいこう!

2020-08-21 赤松 正行 文化, 社会, 考察

カナダのバンクーバーで暮らすサイクリスト、エイミー・ウォーカーが編集した「自転車生活でいこう!」は、サブタイトルの「自転車が人生を変える50の理由」が示すように、50の観点から33人の自転車好きが自転車を論じたエッセイ集

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[車輪の言葉、車輪の数] 2分の1

2020-08-18 吉岡 史樹 デザイン, 文化, 考察, (自転車)

真夏のサイクリング中、ロードのほど近くを流れる川に頭まで浸かって、汗を流して体温を下げ、生きかえったような心地でまたペダルを回し始めることがある。近年の夏は大変暑いので、川に浸かりに行くためにサイクリングに出かけるような

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「サイクリング」「サイクリスト」のフレームの外へ

2020-07-12 宮田 浩介 文化, 社会, 考察

cycling と「サイクリング」はイコールではない。このことを再確認し共有する必要を、近ごろ強く感じる。COVID-19パンデミックを受け世界で盛んに交わされている自転車利用全般の話が、日本語に入ってくるなり「サイクリ

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素晴らしき自転車ライフ

2020-05-09 赤松 正行 写真, 文化, 考察

「素晴らしき自転車ライフ」は、こだわりの、だけど少し力が抜けたフォト・ブック。原書は「My Cool Bike: An Inspirational Guide to Bikes and Bike Culture」と題され

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逆モンテカルロ法で自転車座を探す(途上編)

2020-02-08 赤松 正行 プログラミング, 文化

カール・セーガンは20世紀の星座として自転車座を提案した。これは素晴らしい着想であったものの、実際にどこに自転車座があるのかまでは言及していない。そこで、夜、星空を見上げて、あるいはプラネタリウムで自転車座を探してみる。

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自転車と放蕩娘 (7) サイクリングがもたらす公共圏

2019-12-30 伊村 靖子 アート, 文化, 考察, 都市

私にとってクリティカル・サイクリングは、サイクリングを共通言語に、ユーザーの視点から新たな表現者像を考えるための起点となっている。サイクリングを通じて感じ、考え、つくり、批評し、提案し、楽しみを享受する点では皆等しくユー

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自転車と放蕩娘 (6) 「磯崎新の謎」展と大分輪行

2019-11-30 伊村 靖子 アート, 文化, 考察, 輪行, 都市

女性と自転車という切り口で連載を始めて、6回目。そのきっかけとして挙げたのは、ロードバイクで出かける時に感じる個人と集団の絶妙なバランスだ。郊外を走る非日常の体験は、ジェンダーよりも自身が個であることを意識させ、ほどよい

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カール・セーガンの自転車座

2019-10-27 赤松 正行 アクセサリー, アート, 文化, 考察, 衣服

If the constellations had been named in the twentieth century, I suppose we would see bicycles and refrigerato

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自転車と放蕩娘 (4) 女性建築家が設計した住宅

2019-09-30 伊村 靖子 ジェンダー, 文化, 考察, 輪行

少し暑さのやわらいだある日の夕方、最寄の大垣駅からひと駅の距離を小径車で走ってみた。用事を済ませたが、日が落ちるまでにはまだ少し時間がある。気軽に寄り道できるのが、自転車で出かける醍醐味だ。 寄り道の目当ては、穂積駅から

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自転車の安全運転を訴える教育映画One Got Fat

2019-09-18 赤松 正行 安全, 文化, 映画

1963年にアメリカで制作された「One Got Fat」は、自転車の安全運転を訴える教育映画だ。タイトルを直訳すれば「一人は太った」であり、これからして意味が分からず困惑する。オープニングこそ明るく軽快な音楽が流れるが

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チェスター・リーブスのママチャリ文化論

2019-06-21 赤松 正行 ママチャリ, 交通機関, 文化, 社会

アメリカ人チェスター・リーブスによる「世界が賞賛した日本の町の秘密」(2011年)は、そのタイトルからは連想できないが自転車、それもママチャリについて論じた新書本だ。ただし「ママチャリ」だけではなく、ママチャリによって営

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大友克洋・寺田克也のビバ・イル・チクリッシモ!

2019-05-30 赤松 正行 アート, レース, 文化

西暦2020年に荒廃したネオ東京でオリンピックが開催される。その予言的な漫画「AKIRA」の作者である大友克洋は相当な自転車好きらしく、漫画家の寺田克也らとの共作で「ビバ・イル・チクリッシモ!」(2008年)なる希少本を

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