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Critical Cycling

クリティカル・サイクリング

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カテゴリー: 都市

自転車に「乗る」ためのレッスン 第15回 いつかボローニャへ行こう

2020-05-06 松井 茂 テレビ, 考察, 都市

NHKの『プレミアムカフェ』で、2004年に制作された「井上ひさしのボローニャ日記」を放送していた。僕的には、井上とボローニャの組み合わせには、意表をつかれた印象があった。しかし、その思い入れは並々ならぬもので、この番組

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[輪行しませんか?] エア台湾編(1)

2020-04-12 三木 悠尚 交通機関, 台湾, 輪行, 道路, 都市

新型コロナウイルスの影響で自由に外出、旅行できない状況が続いている。もちろんこの連載で取り上げている輪行も公共交通を利用するわけだから例外ではない。そんなわけだから、今回はレポートではなく、あえて事前のプランニングについ

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自転車に「乗る」ためのレッスン 第14回 インドアサイクリングする建築家

2020-04-04 松井 茂 映画, 考察, 都市

Michael Blackwoodが1990年に制作した『Arata Isozaki II: International Projects』の中で、30年前の建築家、磯崎新はどういうわけか三輪車に乗っている。2019年に

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[Cyclist’s Cycles 自転車家12ヶ月] 1月

2020-01-20 吉岡 史樹 ルート, 京都, 兵庫, 大阪, 道路, 都市, (自転車)

1996年、私は引っ越しの荷物を乗せた父親の自動車の助手席に座って、京都への道のりを進んでいた。しかし、この時に車窓から見た風景をほとんど覚えていないのだ。 この時に通ったルートは「有馬道」と呼ばれている。風景を覚えてい

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自転車と放蕩娘 (7) サイクリングがもたらす公共圏

2019-12-30 伊村 靖子 アート, 文化, 考察, 都市

私にとってクリティカル・サイクリングは、サイクリングを共通言語に、ユーザーの視点から新たな表現者像を考えるための起点となっている。サイクリングを通じて感じ、考え、つくり、批評し、提案し、楽しみを享受する点では皆等しくユー

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自転車の理想郷、Velotopia

2019-12-12 赤松 正行 資料, 道路, 都市

スティーブン・フレミング(Steven Fleming)著「Velotopia」(2017年)は、自転車を中心とした都市計画を提案する。それは自転車によって豊かな生活が成り立つ都市であり、これまでのクルマ依存社会よりもエ

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自転車と放蕩娘 (6) 「磯崎新の謎」展と大分輪行

2019-11-30 伊村 靖子 アート, 文化, 考察, 輪行, 都市

女性と自転車という切り口で連載を始めて、6回目。そのきっかけとして挙げたのは、ロードバイクで出かける時に感じる個人と集団の絶妙なバランスだ。郊外を走る非日常の体験は、ジェンダーよりも自身が個であることを意識させ、ほどよい

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ソーラー・パネルの自転車スーパーハイウェイ

2019-11-06 赤松 正行 ソウル, ルート, 社会, 道路, 都市

自転車と自然エネルギーとの関係に興味を持って調べていたところ、不思議な動画を目にした。それは緩やかにカーブを描きながら田園地帯を抜ける片道4車線(往復8車線)の広々とした道路で、中央分離帯に無数のソーラー・パネルが連なり

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自転車と放蕩娘 (5) 香山リカ『自転車旅行主義』

2019-10-30 伊村 靖子 アート, 文学, 考察, 都市

タイトルから旅行記を想像すると、軽く期待を裏切られるのが本書の醍醐味ではないだろうか。日常を分裂的に旅する、80年代文化論。クリスチャン・ラクロワの香水やYMO、ブルーハーツの音楽に紛れた通奏低音は「可能世界意味論」だ。

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[輪行しませんか?] 都市への輪行

2019-10-18 三木 悠尚 交通機関, 愛知, 折り畳み自転車, 東京, 輪行, 道路, 都市

筆者はIAMASの学生であり、現在大垣に住んでいる。月に一回くらい、大垣や岐阜では手に入らなさそうな本などを求めて名古屋へ足を伸ばすのだが、こういうときは必ずと言っていいほど輪行をしてしまう。 こういう都市部への輪行は、

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ソウルでアーバン・ライド

2019-07-06 赤松 正行 ソウル, ライド, ルート, 都市

ソウル在住の知人が言うには、ソウルはもとより韓国で自転車に乗ることは自殺行為らしい。日本以上に車社会であり、運転が荒く、歩行者や自転車への気遣いはゼロだからと言う。それならばそれを確かめるべく、Raphaでロード・バイク

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ラウシェンバーグのネオン自転車

2019-03-21 赤松 正行 アート, 都市

JR立川駅を北に出て多摩モノレールに沿って歩く。タカシマヤを過ぎて右手を見ると、巨大な赤い鉢があり、その向こうに透明ケースに収まった自転車が鎮座している。訪れたのは夕暮れ時。まだ薄明るい中でネオンが輝いている。傍らには地

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