猫と自転車に乗れたなら〜 先週の土曜日、筆者は「新型グループ・ピクニック 2020 Autumn」に参加、ミニFMの実験的放送を試してみた。実験の主な目的は災害時に使える簡易ラジオ放送の模索。しゃべり手がiPhoneのマ
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クリティカル・サイクリング
猫と自転車に乗れたなら〜 先週の土曜日、筆者は「新型グループ・ピクニック 2020 Autumn」に参加、ミニFMの実験的放送を試してみた。実験の主な目的は災害時に使える簡易ラジオ放送の模索。しゃべり手がiPhoneのマ
Read more全米都市交通担当官協会(NACTO)が作成した「Streets for Pandemic Response & Recovery」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する世界各地のストリート・デザ
Read more猫と自転車に乗れたなら〜 今年の夏は、自転車に乗るのも躊躇わせるほどの猛暑だった。とは言うものの「暑さ寒さも彼岸まで」で、9月下旬になるとさすがに秋めいてきた。いよいよ自転車乗りの季節到来である。そこで、とある晴天の日曜
Read more人類学者ティム・インゴルドは、「物質(素材)と想像力(作り手)との相互作用による応答」が、対象を観察をする上で大切にすべきことであると主張している。ただ漫然と見て記録するのではなく、人が身の回りにある素材に対して真剣に
Read moreジャネット・サディック=カーン(Janet Sadik-Khan)による「ストリートファイト(STREETFIGHT)」は、彼女がニューヨーク市の交通局長として取り組んだ都市改革について著している。共著者はメディア戦略を
Read more自転車遊びには一つのジレンマがあると思う。それは、走行能力や機材グレードの向上に伴って「より遠くへ行くこと」が支配的な尺度になり、自分の生活圏が楽しみの空白地帯と化してしまうことだ。このジレンマから脱する方法の一つとして
Read more前回、2004年にNHKが制作した番組「井上ひさしのボローニャ日記」について書いた。そして今回、映像からすこし離れて、この番組の滞在をもとにした、井上ひさし『ボローニャ紀行』(文藝春秋社、2008年)から、自転車デモの行
Read more要約 新型コロナウイルス感染症の世界的大流行により電車やバス、自動車の利用が減少する中で、徒歩や自転車での移動が重要になった。 このために、欧米では道路の一部を自転車や徒歩での移動のために転用している。具体的には障壁物を
Read more前回の記事で旅行の大枠について決めたので、今回は具体的にどんなルートを通るか考えてみる。都市間の移動を伴う3日目と4日目のルートにフォーカスする。 ■台北⇔基隆往復(3日目)距離は片道30km程度で山間部を抜けていくルー
Read moreNHKの『プレミアムカフェ』で、2004年に制作された「井上ひさしのボローニャ日記」を放送していた。僕的には、井上とボローニャの組み合わせには、意表をつかれた印象があった。しかし、その思い入れは並々ならぬもので、この番組
Read more新型コロナウイルスの影響で自由に外出、旅行できない状況が続いている。もちろんこの連載で取り上げている輪行も公共交通を利用するわけだから例外ではない。そんなわけだから、今回はレポートではなく、あえて事前のプランニングについ
Read moreMichael Blackwoodが1990年に制作した『Arata Isozaki II: International Projects』の中で、30年前の建築家、磯崎新はどういうわけか三輪車に乗っている。2019年に
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