自転車旅行の携行品チェック・リスト

この1年は自転車旅行に行く機会が増えたので、その際の携行品を紹介したい。まず、一番多かったのは公共交通機関で現地に赴いて自転車をレンタルする場合で、小型スーツケースとバックパックで出かけていた。パッキングとしては用途ごとにまとめるのが良い。例えば、カメラやツールなどライド用品はフレーム・バッグに入れておく。そのまま自転車に取り付けて走り出せるし、忘れ物をしなくて済む。

小型バックパック(Rapha Pro Team Lightweight Backpack 10L、写真上)
スーツケース(Tumi  International Carry On 33L、写真下)

次にロード・バイクの輪行では他に手荷物は辛いので、大きめのバックパックにすべてを詰め込んでいた。ビンディング・シューズやヘルメットを入れれば、残る空間は僅かだ。一方、Brompton輪行ならフロント・バッグごと転がせるので、バックパックと合わせて多くの荷物を無理なく運べる。ちなみに、全行程を自走し、テントで野宿するような自転車旅行は行わなかった。

Brompton(写真左)とフロントバッグ(S-Bag 20L、写真上)
大型バックパック(Rapha Rucksack、最大32L、写真右)

このような自転車旅行のために作成した携行品のチェック・リストは以下の通り。ただし自転車レンタルなら自転車や輪行袋は不要だし、ヘルメットなどは借りられる。あれば地味に嬉しいのはドリンク・ボトルやサドル・クッションで、悩ましいのは重く嵩張るコンピュータやドローンだ。いずれにしても目的や状況に応じて収取選択する。可能な限り荷物を減らして小さく軽くが吉だ。

移動

  • 列車・飛行機の予約
  • 座席の指定
  • ホテルの予約
  • レンタル自転車の予約
  • レンタカーの予約
  • 予約表の印刷
  • 家族との情報共有

通信

  • スマートフォン(iPhone)
  • スマートウォッチ(Apple Watch)
  • マイク・イヤフォン(AirPods Pro)
  • モバイル・バッテリ
  • USB-AC充電器
  • USBケーブル(Lightning、Apple Watch、USB-C)
  • コンピュータ(MacBook Air)

記録

  • アクション・カメラ(GoPro HERO11)+ハンドルバー・マウント
  • 360度カメラ(Insta360 X2)+ヘルメット・マウント
  • サイクル・コンピュータ(Garmin Edge 830)+ハンドルバー・マウント
  • スマートフォン・マウント
  • NFCタグ+ハンドルバー・マウント
  • マウント用スペーサー
  • 汎用固定バンド
  • ドローン(DJI Air 2S)一式

自転車ウェア

  • ベースレイヤー
  • ジャージ
  • ジャケット
  • ビブ・タイツ
  • サイクル・パンツ
  • 手袋
  • サングラス
  • 手ぬぐい
  • 帽子
  • スヌード
  • レイン・ジャケット
  • レイン・パンツ
  • シューズ・カバー

自転車・備品

  • 自転車
  • 輪行袋
  • ヘルメット
  • チェーン・ロック
  • ライト+ハンドルバー・マウント
  • サイクル・シューズ
  • ペダル
  • サドル・クッション
  • ドリンク・ボトル
  • マルチ・ツール
  • パンク修理剤(QuickShot)
  • 補給食・サプリ
  • ライド用財布
  • フレーム・バッグ

日用品

  • 財布
  • クレジット・カード
  • 名刺、ステッカー
  • ペン、メモ帳
  • マスク
  • ハンカチ、ティッシュ
  • 折りたたみ傘
  • 水筒
  • 洗面具
  • タオル
  • 日焼け止め
  • 薬(絆創膏、胃薬、風邪薬)
  • 薬(虫除け、痒み止め)
  • 洗剤

衣服

  • 着替え
  • 下着
  • パジャマ
  • 水着

バッグ

  • バックパック
  • スーツケース
  • 予備バッグ
ライド用品(写真上)
フレーム・バッグ(Rapha Mini Messenger Bag 2L?、写真下)

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