以前東京都主催のレインボーブリッジライドについての記事を投稿したが、ついに応募が始まった。
詳しくは次のリンクから実際に応募することができる。
イベント名は”GRAND CYCLE TOKYO”で自転車愛好家向けコースと一般コースが3つの計4つのコースが用意されおり、それぞれ参加費用も変わってくる。
![](https://i0.wp.com/criticalcycling.com/wp-content/uploads/2022/07/ride_table_cost.png?resize=640%2C393&ssl=1)
レインボーブリッジが江東区に建てられているためか、江東区の区民は優先される。
また参考までに都内選りすぐり?の坂道リストも記載されている(レインボーブリッジライドまでに制覇せよというメッセージなのだろうか)。
![](https://i0.wp.com/criticalcycling.com/wp-content/uploads/2022/07/ride_table_sakamichi-1.png?resize=640%2C472&ssl=1)
そして一番の衝撃は筆者が所有しているピストバイク(固定ギア車)が今回のライドでの使用を禁止されている。それに対してママチャリは自転車愛好家向けコース以外の3つは参加可能となっている。
![](https://i0.wp.com/criticalcycling.com/wp-content/uploads/2022/07/ride_table_cycle-01.png?resize=640%2C426&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/criticalcycling.com/wp-content/uploads/2022/07/0a66929d9c9f45011d9bc77607342db8.png?resize=640%2C462&ssl=1)
都内でのピストバイクを愛用している層の参加を本イベントで失ってしまって良いのか、またなぜダメなのか、ピストバイクの自由ギア(フリーギア車)であれば問題ないのか。気になって止まなかったため、問い合わせメールを送信した。返答があり次第追記したい。
twitter上でエゴサーチをしたところ、ピストバイクについての言及は特になかったものの、参加費の高さや距離の短さについて一言二言ぼやいている意見は見かけた。都が新たにトライしているイベントとして応援する気持ちはあるが、なるべく多くの人が参加できる体制になることを強く願う。
ところで、以前記事で取り上げられたTOKYO BIKE TOUR という企画と本イベントは関係性は特にないとのことだが、TOKYO BIKE TOUR のfacebookページ では参加を促すような投稿がされていた。TOKYO BIKE TOUR ページ内での参加希望者アンケートにおいて”走りたい場所”ではレインボーブリッジの希望者は9000人程度と一番人気であったが、もしかすると東京都はココに目をつけたかもしれない。