自転車をモデリングしてみるということ

筆者は普段、制作会社でエンジニアとして勤める傍ら、プライベートではCGや映像制作の勉強をしている。

CG制作ではMVやVJの映像制作に必要となる簡単なモデリングなども行うが、いつかのタイミングで自転車のモデリングを行いたいとも考えていた。

モデリングをするということは自転車の構造を細部まで観察する必要があり、乗っているからこそわかることもあるかもしれない。

早速だが今回制作した自転車は以下のように仕上がった。

ハンドルにはブルホーンバーを用いて、前輪には4スポークのカーボンホイール、後輪にはカーボンディスクホイールと、現実で購入使用と思えば相当な値段がする豪華な組み合わせとしてみた。

制作に用いたソフトは無料でCG制作を行えるBlenderというソフトである。

モデリングをしていての気づきとしては自転車というものが構造上線対称であるため、ボディ、フロントハンドル、車輪まで、線対称に片側のモデリングのみ作成し、「ミラーエフェクト」(特定の軸を元に左右対称に複製するエフェクト)を適用することで形状が完成する。

自転車がバランスを保ちながら操作する物である以上、線対象に構造されているということには納得が行く。逆にクランクやチェーン、ギアなどは線対称ではなく片側に施されている。

可動域を意識しながらパーツのモデリングを行ったため、ある程度の無理のないアニメーションを付けることも可能だ。可動域をアニメーションさせた映像を出力したのでより詳細にみていただけると大変うれしい。

一通りのモデリング、アニメーションを付けることができたので、次回はレパートリーの作成や、ARとして現実空間に重ねてみるなど、自転車CGモデルを用いて表現できることを考えていきたい。

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