Midjourneyを使って空想自転車を生成してみる

Midjourneyをご存じだろうか。

Midjourneyとは、入力した英語の文章に沿って1分程度でAIが画像を出力するサービスである。
使い方については次のサイトなどを参考に試していただければと思う。

今回Midjourneyを使って誰も見たことがない未来の自転車を生成してみてはと思う。

早速試しに”future bicycle” と入力して画像生成を行うと以下のような画像が出力される。

SF世界のようなディストピアの中の自転車が現れた。
一度画像生成を行うと、4つのうちどれかを高解像度に生成するか、4つのうちどれかと似たパターンで4画像再生成するか選択する事ができる。

試しに左上の画像を高解像度出力してみる。

細部が高解像度に描画されるようになった。

また同様の画像で4パターン再生成を行う。

色味のレパートリーや自転車らしき構造物の形状が変化していることが分かる。
ここからさらに右下画像の自転車で再生成を行ってみる。

再生成を行う度に想像を超える画像が生成され、ひたすらに楽しめる。

Twitterなどを眺めていると、作家名を指定して生成を行うと、あたかもその作家が描画したような絵を生成することが出来るようだ。
試しに”future bicycle, by Studio Ghibli“を入力すると

また”future bicycle, by matrix movie style“の場合

作風はたしかにジブリ作品のような田んぼが背景に置かれていたり、マトリックス映画のようなネオン色味が含まれていたりなど、どことなく それっぽさは感じ取ることが出来る。

空想や妄想、アイディアをひらめくためのPinterestのようなワンツールとしてMidjourneyを使う事は今後の制作活動の手助けとなるのかもしれない。
是非皆さんもMidjourneyを楽しんでいただければと思う。

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