マグネット・リリーサーで背面バッグ固定

自転車に乗る時に小さなショルダー・バッグやサコッシュは使い辛い。背中に回しても脇や前にズレてくるし、前傾姿勢ならペダルを漕ぐ足の邪魔になるからだ。そこでマグネット・リリーサーで使い勝手を良くしよう。マグネット・リリーサーは磁石で簡単に着脱できる連結アクセサリーで、例えばキャンプや釣りで頻繁に使う道具をカバンや衣服に装着するために用いられる。

バックパックにマルチ・ツールをマグネット・リリーサーで取り付け

自転車ではマグネット・リリーサーの一方をカバンに、もう一方をパンツの背中側のベルト・ループまたはベルト自体に取り付ける。位置関係をうまく調整すれば、バッグを背中に回すだけでカチっと快い音がして固定される。カバンを脇に回せばマグネットが外れるので、すぐにカバンを手に持つことができる。シャツをパンツに入れないタックアウトなら、マグネットが隠れて尚良しだ。

小さなポーチをマグネット・リリーサーで固定
シャツの下からでも吸着する

マグネット・リリーサーは1,000円前後で市販されている。筆者は100円ショップで1個100円(税込110円)で購入。安価だが見栄えも機能も必要十分。カバンや服の数だけ購入して常備したくなる。付属のカラビナやキーリングを大きさや形状が異なるものに取り替えても良い。スカートなどで取り付けができなければ、専用のループを後付けしよう。それだけの価値はあると思う。

本来の製品(左)と部品を取り替えたマグネット・リリーサー(右)

磁石は電子機器に悪影響を与える気がしないでもないが、AppleのMagSafeのように磁石の独創的な活用が広まりつつある。これは安価で小さくても磁力が強いネオジム磁石によるところが多いのだろう。自転車でもスピード・センサーやケイデンス・センサーに使われることがある。磁石の吸着と反発は小学校の理科でも習うくらいに基本的な力だが、アイディア次第で面白い活用ができるに違いない。

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