CANYON x KRAFTWERKのブックレット

キャニオンとクラフトワークによる特別仕様ロード・バイクUltimate CF SLX Kraftwerkに付属するスペシャル・ギフト、早い話がオマケは、ブックレット、シール、マイヨ・ジョーヌ(黄色いジャージ)だった。これらのうち、今回はブックレットを紹介する。これは幅17cm、高さ24cm、B5判より一回り小さいサイズで、32ページの中綴じ製本された小冊子だ。

表紙のワイヤーフレーム模様はエンボス加工で盛り上がっているが、再帰性反射素材ではない。印刷された限定生産数である21に対して、エディション番号の4は白いペンで手書きされている。本文は厚手の上質紙が使われており、少し反射性があるのものの、落ち着いた色合いの印刷がなされている。アクセント・カラーであるオレンジ色は、キャニオンのコーポレイト・カラーだろう。

本文の構成は緩急取り混ぜてテンポ良く進む。見開きの大きな文字は、クラフトワークの代表曲「ツール・ド・フランス」の歌詞。クラフトワーク自身は、ワイヤーフレーム模様の衣装を纏ったステージ写真として登場する。そして、本作の自転車の写真が数葉あり、カーボン模様の下半身人形が跨っている。これもクラフトワークっぽい。この自転車に乗るべきは、人間ではなくロボットかもしれない。

テキストでは、キャニオンの創設者にしてCEOのRoman Arnold氏の巻頭言に続いて、この自転車の意義と特徴が語られる。そして、自転車のデザイン、耐久性、品質管理、組み立てが、高品質であることが簡潔に述べられる。さらに、自転車を構成するパーツのリストがあり、最後に製造担当者の自筆サインで締めくくられる。質実なドイツ人のクラフトマンシップが伝わってくるようだ。

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