児童書『楽しく学んで自転車に乗ろう!』刊行

監修を担当した児童書『楽しく学んで自転車に乗ろう!』(株式会社KANADEL編、新日本出版社刊)が12月25日に発売される。小学3年生以上をメインターゲットとした本だが、小さい子でも絵や写真を眺めて楽しめるはずだ。

表紙

 自転車は、子どもでもお年寄りでも乗れて、みんなのお出かけを支えてくれる、すごい乗り物です。発明されたのは200年以上前ですが、今も世界中でますますかつやくしている、環境や人にやさしい未来の乗り物でもあります。

 そんな自転車の楽しいところや乗りかた、歴史、現在とこれからをまとめて知ることができるのが、この本です。(中略)自転車にちょっとくわしくなれるかもしれない、小さな探検の旅に出かけましょう!

「はじめに」より
もくじ

イラストや写真をたっぷり使った、フルカラー64ページ。児童書だからユルい内容でOK、なんてことは全然ない。読者が10年、20年後の未来を作っていくことを考えれば、現状を追認・再生産するのとは違う、ラディカルな芯を持った一冊にしたい。そしてもっともっと自転車を使いたくなるよう後押ししたい。本当に重要な情報を選び抜いて凝縮し、子どもでも理解しやすい言葉で記述するのは、意義深くも大変な作業だった。

「町の自転車屋さんはすごい!」より

そんな骨太さを志向した中身を、一見そうと感じさせずに届けてくれるのが、ひなたとそら(双子の姉弟)、ベル丸とター子という元気なキャラクターたちだ。この4名が読み手をガイドし、時に短い漫画で笑わせてくれる。生き生きとしたイラスト・漫画を手掛けてくださったのは宮村奈穂さん。

「世界の自転車事情」(オランダの例)より

図書館や図書室で子どもたちがガシガシ閲覧することを想定している本書は、各ページにしっかりした厚手の紙を使い、表紙も「図書館用特別堅牢製本」という丈夫で汚損しにくいものになっていて、価格も4510円(税込)となかなかタフである。でもそれに見合った充実の内容になっているので、子どもにも大人にも「なるほど」と思ってもらえるはずだ。ぜひ手に取ってみてほしい(贈り物にもどうぞ)。

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