死ぬまでに自転車で走るべしと豪語された50の場所、これは2012年に出版された”Fifty Places to Bike Before You Die“なる書籍。副題は”Biking
Read moreRecon Jetは電気眼鏡の地位を得るか?
カナダRecon Instruments社(以下、Recon社)のRecon Jetは、$499のサイクリング用の眼鏡型コンピュータだ。左目の下にディスプレイがあり、各種情報を表示する。これはGoogle Glassに似
Read more自転車シェアリング〜養鉄トレクル編
養鉄トレクル(以下、トレクル)は養老鉄道の北部沿線を中心とした自転車シェアリング・システムの名称だ。養老鉄道は、ほぼ全線に渡ってサイクル・トレインを展開する、日本有数ローカル線。サイクル・トレインとは、自転車をそのまま載
Read more自転車シェアリング〜ポートランドBIKETOWN編
大規模な都市型自転車シェアリングについて、先陣をきったパリのVélib’や続くロンドンのSantander Cyclesを紹介した。今回は2016年6月に運用開始したポートランドのBIKETOWNを取り上げる。現時点で最
Read more自転車シェアリング〜ロンドンSantander Cycles編
先の記事で述べたように、パリで自転車シェアリング・システムを試せなかったものの、富山と杭州では試乗することができた。その印象は戦車のように無骨で重たい自転車と言うのが正直なところ。ただ、試乗は短時間であったし、その街の住
Read more自転車シェアリング〜パリVélib’編
2005年のリヨンなど小規模な実施例を除くと、大都市での自転車シェアリング・システムは2007年にパリに導入されたVélib’(ヴェリブ、以下Velibと簡易表記する)だ。筆者は翌2008年4月にパリの街角で見かけて驚い
Read more自転車界における左と右
ふと気になって、自転車の写真をWEB検索してみた。すると右向きで、つまり右に進む方向で撮影された自転車が多かった。実際に「bicycle」の画像検索結果を数えてたところ、右向き294件、左向き73件、と約4倍もの多さであ
Read more柳田國男の自転車村
日本の民俗学を確立したことで知られる柳田國男は、1931年(昭和6年)に「明治大正史 世相篇」を上梓する。その名の通り、明治と大正の世相を衣食住など全15章で構成した労作だ。歴史書のように英雄や事件を記すのではなく、人々
Read moreノン坂バカ向け、スピリチャルな梅谷越
自転車に乗る人にはいろんなタイプがあるようで、そのひとつが「坂バカ」だ。峠や山頂を目指して上り坂を駆け上がるヒルクライムに無上の喜びを覚える人のこと。その心情を想像できなくもないが、筆者自身は坂は避けたいタイプだ。山道な
Read more昼と夜のサングラス
自転車に乗る時の必需品のひとつがサングラスだ。普通の自転車でもそうだが、特に高速走行するロード・バイクでは、陽光の眩しさで視界が確認できないことがあってはならない。真夏の強烈な日差しの下で、サングラスなしにライドをするの
Read more世界でもっとも素敵な自転車屋Pave〜クラブ編
世界でもっとも素敵な自転車屋さんは、勝手に決めたのだが、それはバルセロナのPave Culture Cyclisteだ。ここはショップとして自転車やウェアなどのディスプレイが素晴らしいだけでなく、商品を買った後のサポート
Read more世界でもっとも素敵な自転車屋Pave〜ショップ編
世界でもっとも素敵な自転車屋さん、筆者が訪れたショップのナンバーワンは、バルセロナの郊外にあるPave Culture Cycliste。どれくらい素敵かと言うと、初めて訪れた時にオーナーのJavier Maya氏がワイ
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