冬のライド装備の末端編と画面タッチ編に続いて、今回は身体編。正確には手や足を除く四肢と体幹。要はインナー、トップス、ボトムスだ。前回紹介したように、冬の寒さに対しては顔、手、足の末端を防御することがもっとも大切。それ以外
Read more名古屋のDIY自転車屋Culture Club
名古屋のシャレオツ自転車屋さんと言えばCirclesが有名で、そこで教えてもらった姉妹店Culture Clubは異色ながらも素敵な店舗。そのユニークな視点とセンスの良さに驚かされる。場所は大須観音から南西に500mほど
Read more冬将軍と闘う3つの装備〜タッチ編
冬将軍と戦うための手袋は既に紹介した通りだ。ただ、手袋で困るのは、スマートフォンの画面をタッチできないこと。ライド中はともかく、立ち止まって写真を撮ることもあれば、メッセージを送ることもある。この時、一般的な手袋では静電
Read more冬将軍と闘う3つの装備〜末端編
寒い季節に自転車なんて無理…と思うかもしれない。だが、きちんと服装を整えれば意外と大丈夫。ポイントは顔、手、足の3ヵ所で寒さを防ぐこと。これらの末端部は感覚器が多くて寒さを感じ易く、心臓から遠くて温かい血液の恩恵にあずか
Read moreRecon Jetは電気眼鏡の地位を得るか?
カナダRecon Instruments社(以下、Recon社)のRecon Jetは、$499のサイクリング用の眼鏡型コンピュータだ。左目の下にディスプレイがあり、各種情報を表示する。これはGoogle Glassに似
Read more自転車界における左と右
ふと気になって、自転車の写真をWEB検索してみた。すると右向きで、つまり右に進む方向で撮影された自転車が多かった。実際に「bicycle」の画像検索結果を数えてたところ、右向き294件、左向き73件、と約4倍もの多さであ
Read more昼と夜のサングラス
自転車に乗る時の必需品のひとつがサングラスだ。普通の自転車でもそうだが、特に高速走行するロード・バイクでは、陽光の眩しさで視界が確認できないことがあってはならない。真夏の強烈な日差しの下で、サングラスなしにライドをするの
Read moreツール・ボトルのミニマム内容
先の記事で説明したように、ライド時に必要となる修理用工具や財布などをツール・ボトルに入れている。これはジッパーによって二分割される小型のカプセル型だ。その中には13種類もの小物を詰め込んでいるが、ジッパーは問題なく締めら
Read moreライドのミニマム装備
ライドに必要なものは、もちろん自転車だ。クリティカル・サイクリング宣言の第2項「自転車に乗ることは、シンプルである」は、シンプルであることへの希求を内包している。だから自転車に乗る時は身軽になろうとし、装備は最小限に切り
Read moreハンドルトップな音楽制作環境
パーソナル・コンピュータの黎明期、1980年代に、デスクトップ・ミュージック(DTM)と呼ばれる音楽の制作方法があった。デスクトップ型のコンピュータで文字や数字を入力し、演奏情報を作成する手法だ。これを自転車用に現代化す
Read more変り種ヘルメット
オートバイと違って、ヘルメットを被らずに気軽に乗れるのが自転車の良いところ。確かに道路交通法では自転車でのヘルメットの着用義務はなく、子供への着用努力が求められているだけだ(第六十三条の十一)。しかし、転倒などの事故に備
Read moreCyclehoopの駐輪デザイン
日本では自転車を駐めるための配慮が欠けている。駐輪場を持たない施設や店舗は論外だが、駐輪場があっても、ママチャリ想定がほとんどだ。つまり、自転車はスタンドで自立すると見なされ、ただ単に空虚な空間があるだけだ。だから、大勢
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