なくても困らないが、あればちょっと嬉しい、便利で頼り甲斐があるが、たまに虚言癖が発露する。そんなデバイスがGarminのVariaリアビュー・レーダー(以下Variaレーダーと呼ぶ)、自転車専用の後方レーダーだ。後ろから
Read moreソフィー・クレメンツの自転車サンバ
ロンドン在住のビジュアル・アーティスト、ソフィー・クレメンツ(Sophie Clements)は、科学や実験音楽からインスピレーションを得た映像やインスタレーションを数多く制作している。そんな彼女が、サウンド・アーティス
Read more自転車ナビゲーションの最小解HAIZE
見知らぬ街や観光地を訪ねる時、なくてはならないのは地図とコンパス。ただ、紙を広げるのは昔の話。今や誰もがスマートフォンやサイクル・コンピュータの地図を使っている。目的地を決めれば、最短ルートで案内をしてくれる。しかし、ナ
Read moreフォトジェニックを掠める3つのアクション・カメラ
サイクリングの楽しみのひとつは撮影だろう。美しい景色、美味しい料理、面白い出来事、愉快な仲間などなど、撮影したい対象は山ほどある。ただ、走行中のカメラの手持ちは危険なので、撮影方法は限られる。操作は単純で確実でなければな
Read more前輪駆動リカンベントCruzbike T50の組み立て
世にも珍しい前輪駆動のリカンベント、CruzbikeのT50が届いたのは半年ほど前。これはフレーム・セットであったので、コンポーネントを買い揃えて組み立てなければならない。ただ、当時は自転車事故で足が不自由であり、取り組
Read more自転車物語II「バトルフィールド」
角田安正著「自転車物語II バトルフィールド」は、予約していた甲斐もあって、刊行日に受け取っていた。しかし、しばらく読み始める気になれなかった。前作である戦前篇の後半が、時代としても興味としても自分とかけ離れていたからだ
Read moreShin・服部製作所を見学
自転車をよく見てみると、専門家でなくてもどうやって動いているのか、ある程度は分かるはずである。それは、車と比較するなら、自転車はそれよりずっと少ない部品で出来ているからでもあり、自分の体を使って操縦しているからこそ、動か
Read moreReliveの新感覚ライド・ビジュアライゼーション
Reliveはライドなどのルートを3Dマップに表示して、ムービーとして鑑賞できるサービス。GPSを使って位置情報を記録し、そのルートを地図に表示するサービスは数多くある。ただ、その多くは平面の地図にルートを線で描き込んだ
Read moreFace IDとサイクリング
iPhone Xに導入されたFace IDは顔認証により、ロックの解除や支払いの承認などを行う。これまで使われてきた指紋認証であるTouch IDに代り、iPhoneに顔を向けるだけの手軽さ。サイクリングでも写真を撮った
Read moreXYZ Cargo Trike 輸入顛末記
デンマークのコペンハーゲンで強く感銘を受けたのが、XYZ Cargoのカーゴ・バイクだった。オープンソースのモジュラー自転車というコンセプトも興味深いし、どこでも入手可能なアルミ角パイプで構成されるフレームは、独特の造形
Read moreOur First e-Bike, Xiaomi MiJia QiCycle
2017年から2018年にかけて、日本での電動アシスト自転車の転換が起こりそうだ。日本の鎖国的状況を打ち破って、オランダのVanMoofやイタリアのBianchiが日本モデルを発売するのに続いて、ドイツのBoschも日本
Read moreハイテク・ノマド野郎のハイテク・リカンベントBEHEMOTH
アメリカ西海岸、マウンテン・ビューはGoogle本社があることで有名。ここで緑ロボットと戯れるのも良いが、もうひとつ外せないのがコンピュータ歴史博物館。クルマなしでは不便極まりないし、特に観光資源がないシリコンバレーに来
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