シートに座った姿勢で前方のペダルを漕ぐ自転車、リカンベントはマイナーな存在ながら、一般的な自転車とは異なる魅力を持っている。そんなリカンベントの中でも、さらに珍しい前輪駆動式を追求しているのがアメリカはノース・カロライナ
Read moreクリティカル・サイクリングのオリジナル・ウェア
クリティカル・サイクリングは早い時期にシンボル・マークを制定し、シールやバッジ、一口チョコやネイルといったオリジナル・グッズを展開してきた。そして、今回はサイクリング・ウェアの登場だ。十数人の有志が購入したので、今後のラ
Read more「自転車の世紀」展、郡山市立美術館で開催
自転車をさまざまな側面から捉える展覧会「自転車の世紀」が郡山市立美術館で開催される。これは茅ヶ崎市美術館に続く巡回展で、前回は若干規模を縮小しての展示であったのが、今回はフルスペックでの展覧とのこと。茅ヶ崎でも見応えがあ
Read moreロンドンからブライトンへクラシック・ライド
アーキペラゴでの経験から、海外ライドは余裕を持って短めの距離が良いと思った。だが、僅か3ヵ月後のロンドン滞在時には、知人3人でイギリス南部の景勝地ブライトンへ行こうとした。その距離、約100km。頑張れば半日、ゆっくり走
Read moreアーキペラゴを巡る海外初ロング・ライド
国内はともかく、海外でのロング・ライドは不安があるかもしれない。どこで自転車を借りる?道に迷わない?雨や雪が降ったら?パンクしたら?自販機やコンビニはある?宿泊は?などなど不安材料は尽きない。筆者にとって海外初の長距離ラ
Read moreコペンハーゲンのサイクル・トレインS-Tog
欧米では自転車をそのまま電車に載せることが一般的。一般的なので、わざわざサイクル・トレインと呼ぶことはないが、その中でもコペンハーゲンのDSB(デンマーク国鉄)のS-Togは圧巻。自転車マークが大きく描かれた車両がホーム
Read moreキャニオンとクラフトワークのコラボレーション自転車
今年のツール・ド・フランスのグランデパール(開幕地)はドイツのデュッセルドルフ。その地にスタジオを構え、ツール・ド・フランスを歌ったのがテクノポップの元祖、クラフトワーク。そこで開幕式では彼らのコンサートが催され、30年
Read moreオランダの国立自転車博物館Velorama
オランダ東部の地方都市ナイメーヘンにあるオランダ国立自転車博物館Veloramaは、こじんまりとした建物ながら、3フロアに渡って夥しい数の自転車が展示されている。近代的な自転車はほとんどなく、今日の我々には馴染みのない骨
Read more歩行者・自転車専用、コペンハーゲン5つの橋
コペンハーゲンの中心部はシェラン島東部と、その隣のアマー島に広がる。この二つの島の間の海峡は、ちょとした川ほどの幅しかなく、幹線道路の大型橋が架けられている。これらの橋にも、当然のごとく自転車レーンが設けられており、安全
Read moreアムステルダムの自転車事情
随分以前だが、アムステルダムやデン・ハーグなど、オランダには何度か訪れたことがある。オランダと言えばチューリップと風車といったイメージが一般的な頃だ。筆者も自転車に興味がなかったにも関わらず、到着してすぐにここは自転車が
Read moreはじめての自転車事故
これは個人的な日記に過ぎないが、初めて大きな自転車事故を起こした。しかも、幅数メートルの自転車専用道路で、対向車もなければ、後続車もなく、路面状態も良く、晴れた昼下がり。ただ、向い風がやや強く、先行く知人は蛇行気味であっ
Read moreオープンソースのモジュラー自転車XYZ Cargo
コペンハーゲンで是非とも訪れたいと思っていたのは、XYZ Cargoだ。これまでWEBサイトで知るしかなかったが、同社は独創的で興味深い自転車を作っている。何しろ、すべて一般的なアルミの角パイプで車体フレームが構成されて
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