続・オリジナルBromptonフロント・バッグ

Bromptonのフロント・バッグは、純正品からサード・パーティ製まで数多くの種類が販売されている。だが、それに飽き足らず、前回はキャリア・フレームを使ってキャリー・オン・バッグをBrompton化した。そして今回は、フレームのないキャリア・ブロックに嵌め込むアダプタを用いる。このアダプタをバッグに直接ボルト留めする豪快な方法だ。価格はAliExpressで1,209円だった。

4つのボルトでバッグを保持するので、バッグは硬い材質でなければならない。重量も軽い方が良いだろう。そこで思いついたのが、ポリプロピレンのキャリング・ケース。大きなバッグを持たなくなっただけに、書類などを折り曲げずに運ぶのに苦労していたからだ。しかも、堅牢なバッグが多いBromptonに、事務用品でもあるポップなケースを取り付けるのは愉快に思えた。価格は数百円程度だろうか。

実際の作業はケースに穴を開けてボルトとナットでアダプタを固定するだけ。10〜20分もあれば。ポリプロピレンは柔らかいので、太めの錐でグリグリ強引に穴を開ける。電動ドリルやリーマ、ヤスリがあれば、より楽に作業できるだろう。ボルトはケースの内側から差し込み、アダプタをナット留めする。これは、ボルトの頭は丸まっているので、ケースに入れた書類などを傷付けにくいからだ。

このようにして出来上がったBrompton用ケースは、目論見通り不思議な雰囲気となり、見知らぬ人から声を掛けられるほどだった。使い勝手も良く、書類やパンフレットの他に薄手の衣服や身の回りの小物などを入れるのに重宝している。半透明なので中身が朧げに分かるのも楽しい。Bromptonから取り外すと無用になるアダプタも、それほど邪魔にならない。ただ、重いものは避けるのが無難だろう。

風を受ける面積は他のバッグと大差はない。それでも少しは有利なように、ケースの底面にアダプタを取り付けてみた。奇異な印象が強くなるようで、実際には違和感がなく個人的には気に入っている。他にもいろんなバッグにアダプタを取り付けたくなる。ただし、穴を開けるので原状復帰できないのが玉に瑕。お気に入りのオリジナルBromptonバッグができれば、ぜひ知らせて欲しい。

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