猫と自転車に乗れたなら (12)

猫と自転車で花見ができたなら〜

今年の桜の開花は最速らしい。京都は例年より十日も早く、気がついたら葉桜のところも。トラコを背負って花見サイクリングするつもりなので、早く出かけないと散ってしまう。

今日は暖かく格好の花見日和。ランチはトラコと花見に行こう、といそいそ。
が、そのトラコはグーグー熟睡状態。まあ、猫にとって昼間は幸せなお休みタイムなので起こすのはちょっと忍びない。
「まあ、いいや」トラコとは遅い午後の花見としよう。

とりあえずランチを買いに自転車で出かけた。
近所の交差点の桜はもう満開。信号待ちの間にもお花見しながらで気分は上々。
懸命に咲く桜の木の下の花たちにも、声をかけながらペダルを軽やかに踏む。

いつもの和菓子屋の前を通ったので、いったん降りていそいそと「花見団子と桜餅」購入。
花より団子で、とりあえずお昼の部の花見は終了。

猫と桜だが、実は関係が深い。不妊手術をされたノラ猫を「さくら猫」と呼ぶが、不妊の証に耳カットされた形が桜の花びらに似ていることに由来する。
ある動物保護団体では桜のニャンニャンで、3月22日を「さくら猫」の日と定めて、支援を呼びかけるところもある。
ちなみに、我が家にご飯を食べに来る地域猫のチビ君もさくら猫だ。

閑話休題。午後、研究会が終わってからトラコと花見に行く予定にして楽しみにしていた。
それが何と、研究会が長引いてしまい、終わった頃には日が暮れ始めていた。
その上、トラコと言えば、またグウグウ寝てるし。。。

仕方ない。トラコとの花見は諦めることにしよう。

桜吹雪よろしく、花見サイクリングにぴったりのウェアを見つけた。
これでトラコとサイクリングしようかな〜。
桜吹雪(と猫)を背負った遠山の金さんみたい?

さて次回の新緑のシーズンには、トラコを登場させねば。
ねっ、トラコ!

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