500km完走、FESTIVE500への挑戦

FESTIVE500とは、イギリスのサイクリングファッションブランド「Rapha」が主催するクリスマスイブから大晦日までの8日間に自転車で500kmを走る企画である。サイクリングのスポーツとしての価値を、順位やスピードを競うロードレースとは異なる、500kmという冒険により高めるようなこの企画に惹かれ、私も挑戦してみることにした。

2018年12月24日(136.8km)

FESTIVE500の初日は知人と共に琵琶湖を1周(通称ビワイチ)。車で湖岸道路沿いの道の駅まで移動し、そこからスタートした。私はこれまでに4度ビワイチに挑戦している。交通量が多く、道が狭い西側の一部エリアでは、若干の怖さが残るものの、その他のエリアはサイクリングに適した道路に整備されている(され続けている)と感じる。

道路には車と自転車を分けるよう舗装路や、ビワイチのルートに沿った青い矢印のサインも書かれてるため、ルートを知らないサイクリストもその矢印に従い自転車を走らせることでビワイチを達成することができる。またこのビワイチのルートを示すサインは、車道上の自転車が通るスペースを明示することにもなり、車との距離を保ち比較的安全に走行することができる。

その他、簡単なメンテナンスや修理ができるサイクルステーションや、サイクルスタンドが設置されたコンビニや道の駅など、サイクリストが休憩できる場所も多数あった。2011年に私が初めてビワイチを経験したときよりもはるかに走りやすい道と、サイクリストのための設備が充実していた。

コンビニのサイクルスタンド

私たちは、道の駅「近江母の郷」からスタートし、琵琶湖を反時計回りに走って「近江母の郷」へ帰ってくるルートで走行した。日本の道路は左側通行のため、琵琶湖を近くで眺めながら走ることができる、反時計回りのルートがビワイチでは推奨されている。特に湖北から塩津街道を通り、桜で有名な海津大崎からマキノまで抜ける道は、途中の賤ヶ岳(しずがたけ)付近に少しだけ登りがあるものの、交通量は少なく、景色も美しい。

湖北、さざなみ街道から琵琶湖を撮影、右手奥に見えるのは竹生島
塩津街道、賤ヶ岳付近から琵琶湖を撮影
塩津街道、賤ヶ岳付近、夏場のライドには欠かせない冷たい湧き水(2018年5月撮影)

年末の8日間で500kmを走るというのは、体力的なことよりも走るためのスケジュールを組むことに難しさを感じた。フリーランスという立場で仕事をしている私は、比較的自由にスケジュールを調整することができるが、それでも取引先の都合もあるため、一般的な会社と同じ28日の仕事納めまで仕事をこなしつつ走ることになる。

年末年始に実家へ帰省することも考えると、28日中には500kmを達成しておきたい。つまり、与えられた8日間をフルで活用することは難しく、24日~28日までの5日間で達成しないといけない。天候などの不安定な要素もあるので、走れるときにしっかりと走って距離を稼ぎたいと考え、初日から琵琶湖1周を提案したのだ。しかし、私のサイクルコンピューターは、USBケーブルのトラブルのためしっかりと充電ができておらず、スタートから136.8kmの地点で電池が切れてしまい、シャットダウンした。

多くの距離を獲得しようと挑んだにも関わらず、とても残念である。一緒にビワイチに挑んだ知人のサイクルコンピューターは、150.9kmを記録していたので、約14kmのロスをしてしまったことになる。14kmぐらいならまぁいいかなと思っていたが、しかし、このことが後半になって尾を引くことになるとは、そのときは知る由もなかった。

2018年12月25日(78.1km)

2日目も知人と共にライドした。予定では、交通量の多い市街地は車を使ってパスし、揖斐駅周辺からスタートし、徳山ダムを越えて根尾方面に下ってくるルートで、100km程度走ることを目指していた。ビワイチの翌日にヒルクライムはかなり過酷な気もするが、簡単なコースで達成するよりも、普段やらないような冒険に溢れていた方が楽しい。

久瀬ダム

道の駅「星のふる里 ふじはし」でお昼休憩。年末の山ということもあって、開いているお店が少ない印象。冬季の長期休暇に入っているようだ。11時30分に蕎麦屋さんが開店とのことだったので、少し待って入ることにした。待っている間に森本工房のソーセージを食べる。

森本工房のソーセージ
そば処 藤橋庵のたぬきそば

ここから徳山ダムまでの道のりは、平坦区間も少なく登り続けることになる。夏の炎天下に比べると、寒い方が走りやすいのかもしれないが、それでも体からは大量の汗が出る。冬のヒルクライムで一番辛いのは、この汗なのである。登っているときは体が熱く汗をかいても平気だが、目的地へ着いたときや休憩を挟んだときなど、この汗によって体が冷やされるのである。

できるだけ休憩を少なくしたり、休憩中にウェア等、身につけているものを日向に置いて乾かしたり、可能なら着替えるなどしないと、冬の山の中で濡れた服を着ることになり、そして帰りは濡れた服のままダウンヒルをすることになる。

冬の下り坂の冷たい風に濡れたウェアは、急激に体温を下げるのでとても危険である、場合によっては命に関わる事故を招きかねないので、必ず体温を調整できるウィンドブレーカー等の準備が必要である。

徳山ダムへと続く道、深い緑色の川
徳山ダム

徳山ダムへ到着後、そのまま根尾方面に抜ける予定だったが、前日の雪のため道路が通行止めになってしまっていた。仕方なく、谷汲を経由してスタート地点へ戻ることになった。この日は走行距離100kmを目標にしていたので、22kmロスしてしまった。前日と合わせると36kmのロスとなる。しかし、上にも書いたが、濡れたウェアで冬の山を下ることに身の危険を感じた。

2018年12月26日(41.9km)

この日も知人と共にライド。仕事の打ち合わせがあるため、午前中だけのライドになってしまった。市街地は車でパスして道の駅「クレール平田」からスタートし、背割堤を抜けて、木曽三川公園へ。これまでの2日間は過酷だったため、休息も兼ねて平坦なルートを選択した。長良川沿いを南に向かうルートは、追い風に乗れるためとても楽に走ることができる。長良川沿いの堤防の上は交通量も少なくとても走りやすい。特に背割堤は、特定の車両しか侵入できないため、安全である。

車載したロードバイク
長良川沿いの堤防

帰りに偶然見つけた商店で、みかんを購入した。1袋千円。販売するお母さんは92歳であまりみかんは好きではないとのこと。初めて食べる西濃みかん、サイズが大きくワイルドで甘い、私好みの味だった。

92歳のお母さんと大量のみかん

2018年12月27日(97.0km)

この日からは1人でライドに出た。当初の予定どおり、翌28日にFESTIVE500を終えるには、1日あたり121.6km走らないといけない。天候などをしっかりと確認せず、130kmは獲得できそうなツールド西美濃のコースを選択した。

このコースは、大垣市街地から北上して華厳寺で有名な谷汲方面へ抜け、池田を通過して、関ケ原、上石津、養老を経て岐阜県の西濃地方を周回するコースである。谷汲から池田、関ケ原から上石津は標高こそ高くないが山である。簡単に距離を獲得することはできない。

はじめに白状してしまう。この日は、雪、雨、風の強さのため、初めてライドで身の危険を感じた。それでもなぜ走ったのか不思議である。そんな危険な状態のため、ほとんど撮影することはできなかった。どれくらい風が強かったかというと、これである。

この日は大寒波が押し寄せているという情報はあったが、朝起きてみると意外にも天気は晴れ。121.6km獲得のためライドに出かけることにした。風の強さは多少感じたものの、行けると判断してしまった。谷汲から池田へ向かうコースでは粉雪が舞い、汗で濡れた私の体温を奪った。

道の駅「池田温泉」で昼食を取ってから出発するつもりだったが、休憩すると汗と雪で濡れたウェアがさらに冷え、体温を奪う。つまり、休憩できないぐらい寒いのである。昼食は食べずにトイレだけ済まして再び走り出した。

池田から垂井方面にさしかかると、雨が降ってきた。はじめは小雨程度だったのでそのまま走るも、すぐに普通の雨になった。垂井から関ケ原にかけてはゆるい登りが続く。登りのため、体は熱くなるものの、シューズや手袋から染み込んでくる雨水の冷たさに、体の感覚がなくなっていく。冬の雨の装備はまったくできておらず、ただ濡れることしかできなかった。

ルート上のコンビニにで休憩したい。しかし、先ほどと同じように足を止めると冷えて動けなくなる。止まることができず、休憩することなくそのまま走る。関ケ原から上石津、養老までの区間は長い下りが続く。冬の山の中、下り坂でペダルを回すことなく雨を浴び続ける。

軽装備で冬山登山に挑み、事故に遭ってしまう方々のニュースなどを思い出してしまう。空腹と寒さで、どこか良いタイミングで引き返したいと考えるが、一番早く市街地へ出る方法は、引き返すことではなく、この山を下りきるしかない。

迎えてくれた虹

なんとか山を下り、養老周辺に到着すると、不思議なくらい街は晴れ、大きな虹が出迎えてくれた。自分が通ってきた道を振り返ると、大きな雨雪雲に覆われている。雪と晴れの境目がはっきりと見え、雲はみるみる近づいてくる。

雪の境目がはっきり見える(通ってきた山の方角、西側を撮影)
写真の左手が西側通ってきた道、右手が東側の市街地

休憩せず、寒さに耐え、震えながら走ったことと、雨雲を追い抜き、やっと日が当たる場所に出ることができ安心したせいか、空腹感とエネルギー不足が襲ってくる。ポケットを漁ると、25日に徳山ダムへ行ったときに知人からもらい、そのままポケットに入っていた栗ようかんを発見し、命拾いした。

命を救った栗ようかん

予定のルートでは、もう少し距離を走る予定だったが、体が冷えきり、翌日のライドに影響が出そうなため、早めに切り上げて帰路についた。121.6km必要だったので、97kmで終わるのは正直厳しい。1日目、2日目のロスが悔やまれる。家に帰るとすぐにお湯に浸かり、横になった。この夜、38℃の熱が出て、翌日のライドは無理だと思った。

2018年12月28日(76.3km)

朝、目が覚めると何故か熱が下がっていた。ここでギブアップすると、目標を達成できずに一年を終えるようで気持ちが悪く、また良い新年が迎えれないような気がして、のちのち後悔しそうなので走ることにする。しかし、今日中の500km達成は難しいと判断して、予定を半日延長することにした。28日と29日の午前中で、73.1kmずつ走れば500km達成である。

前日に、大寒波の情報を得ていたにも関わらず、山の方に走ったのが間違いだった。そこで今日は、天候が良さそうな、長良川沿いに海へ向かって南下し、木曽三川公園を折り返して、揖斐川沿いを北上する、平地を走行ルートを選んだ。

長良川沿いの堤防より撮影(左奥に雪の雲)

長良川の堤防より、昨日走った山の方角を見ると、雪のような雲に覆われていた。何故、昨日は山へ向かったのか疑問である。空気の冷たさは感じるが、寒波というほどの厳しい寒さはない。昨日の雨で濡れたシューズが若干渇いておらず、つま先は冷たい。

それにしても、川を挟んで西側と東側では天気が大きく違う。西側には、今にも雪が襲ってきそうな白い塊の雲が待機している。あの雲がこちらへ流れてこないうちに早く走ってしまいたい。明日の午前中にも70kmを走り、FESTIVE500を達成、午後には帰省する予定だ。

川より東側の風景
川より西側の風景 養老山脈にかかる雪の雲

2018年12月29日 0km

自宅アパートからの景色

朝起きて、窓を開けると絶望した。あたり一面は完全に雪に覆われ、自転車が走る余地がない。帰省ラッシュの中、輪行するのは厳しい、かといって車に積んで移動するのも、雪の交通渋滞やチェーン規制などを考えると避けたい。このときは本当にFESTIVE500が失敗に終わったように思え、なんとなく38℃の熱がぶり返したような、熱っぽい感じにもなってきた。

自宅アパートからの景色

絶望の中、悶々と策を練っていると、妻が帰省先の神戸市にコミュニティーサイクル(自転車を有料でレンタルすることができるサービス)があることを発見した。私はコミュニティーサイクルの存在を知ってはいたが、経験したことはなかったので、この機会に体験してみようと思った。コミュニティーサイクルを使うことを想定し、ルートを考える。

コミュニティーサイクルのポートと呼ばれる駐輪所はどうしても観光地に集中しているため、普段のように交通量の多い市街地を避けて田舎の道を走るのではなく、その逆で、都会に寄り添ったアーバンなライドが求められるだろう。雪で予定は変わってしまったが、新しい楽しみが生まれた。

2018年12月30日(70.7km)

コミュニティーサイクルの「kobelin」に登録し、電動自転車を借りてライドした。残すは70kmということで、ポートアイランドを周り、神戸空港付近を見学して、須磨周辺の海沿いを走るルートを考えた。

kobelin」は有料のコミュニティーサイクルである。登録者は、ポートと呼ばれる駐輪場から、電動自転車を選び、借りることができる。返却は、借りたポートにだけではなく、ポートであればどこの場所に返却しても問題ない。つまり、用途に合わせて、ポートからポートへ乗り捨てるような使い方が可能なのだ。ただし、それぞれのポートには収容台数が決められており、規定の台数以上は返却することができない。

自転車を借りることができる場所(ポート)
ポートの場所や収容台数など

ポートは観光地に集中しているため、神戸といっても中央区に限られている。バッテリーの状態にもよると思うが、充電がフルの状態で半径20km圏内は移動できるように感じた。ただし、借りる電動自転車の個体差もあり、一概にどのくらい走れるかを言い切るのは難しい。私はハーバーランドのポートから電動自転車を借りることにした。

ハーバーランドのポートに並ぶ電動自転車
私が選んだ電動自転車

それぞれの車体に番号が割り振られており、どの車体を借りるかはオンラインでスマホから選択できる。迷わず阪神タイガース号を選んだ。サドルの高さを調整したいが、盗難防止のためかサドルがチェーンで固定されている。

可能な限り高くしても、私の身長に対してはかなり低い。空気圧の調整、メンテナンスの状態、バッテリーの減りなど車体の個体差が大きいように感じた。一体どのくらいの頻度で、誰が調整しているのか、今後リサーチしてみたいと思う。

チェーンで固定されたサドル

ハーバーランドからポートタワーを経由して、海沿いを走る。観光の歩行者も多く見受けられるので、早い速度で自転車を走らせるわけにはいかない。自転車の持つスピード感と移動そのものを楽しむということではなく、街をじっくり眺めるような視点を強いられる。

借りている電動自転車も時速12km以下では、電動アシストされていると実感することができるが、15kmを超えるとアシストされているという感覚はなく、むしろ車体の重さを感じる。時速20kmを維持して走るのは、相当辛かった。

ポートタワー

神戸大橋へと続く歩道は自転車と歩行者が通るエリアが設けられているが、狭い道で歩行者と車両である自転車が同じエリアを使うのは危険である。ビワイチのように車道に自転車専用のレーンを設けていただきたい。

神戸大橋へと続く歩道
神戸大橋

神戸に対するイメージは様々だが、私の神戸のイメージは、この巨大な鉄でできた無数のキリンたちである。本物のキリンではなく、港の荷物を運ぶための大型のクレーン「ガントリークレーン」のことである。ガントリークレーン群を見ると地元へ帰ってきたという実感が湧いてくる。ポートアイランドをさらに南へ進み、神戸空港まで走った。

ガントリークレーンが並ぶ景観
ガントリークレーン
遠い海を見て淋しそうな巨大なキリン

距離にして、ここまでで15km程度だが、既にバッテリーを30%消費している。風も多少強いが、自転車の重量もあって20km以上で走行することが難しい。神戸空港の周りに、滑走路と並行するような道路があった。直線で約2km程度あり、数名のサイクリストがロードバイクでトレーニングを行なっていた。確かに、都会の中でスピードを出してトレーニングができる直線の道路を見つけることは簡単ではないのかもしれない。

神戸空港滑走路
神戸空港の横の直線道路

その他にもポートアイランドの倉庫街は交通量も少なく、道幅も広く、直線である。もしかすると働く人たちは夜に多いのかもしれない。倉庫街や、昼夜で働く人が入れ替わるような場所は、都会のアーバンなライドを支えるスポットになり得るのかもしれない。

倉庫街のまっすぐな道路
倉庫街の道路、巨大なキリンが荷物を守る

ポートアイランドを周回するとバッテリーの残量が20%ぐらいになっていた。この残量で須磨周辺までたどり着くのは困難なため、近くのポートまで移動し、電動自転車を交換することにした。次は阪神タイガースに目を奪われずに、きちんと自転車のコンディションを確かめて借りることにした。サドルの具合、バッテリー残量、空気圧等。1台目と比べて液晶パネルが明るく、比較的新しいような印象の電動自転車を選んだ。バッテリーの減り方は、1台目に比べて緩やかな気がする

乗り換えた電動自転車

オンラインでポートの配車状況の確認と予約をし、気軽に乗り換えもできるのがコミュニティーサイクルの長所だと言える。私は乗り換えた自転車で、国道2号線を西に進み、須磨の海岸を目指した。途中までは阪神高速の下を通る大きな幹線道路で、信号が多く停車することが多くなるため、快適なライドにはならなかった。車道は車線が多いからか、車との距離を安全に保ちながら、接触等の事故の不安もなく、走ることができた。

JR 須磨海浜公園駅付近

須磨海浜公園付近は、海沿いの道を走行することができる。タイル状の石畳のような地面のため、地面に凹凸はあるが、ゆっくり走行すると問題はない。今回借りているような、街乗り用の自転車なら全く問題なく走行することができた。

JR 須磨駅付近

須磨よりも少し西へ行った地点で目標の距離が獲得できたので、日が暮れる前に戻ることにした。もう少し西へ走って明石から姫路方面の道を発見したかったが、電動自転車は速度を出すには辛く、思った以上に時間がかかってしまった。また別の機会に神戸の西側を巡るライドに挑戦したい。

予定は大きく狂ってしまったが、なんとか合計6日でFESTIVE500を達成することができた。今振り返ると、想像していた以上の大冒険というか、自転車に振り回された6日間だったのではないだろうか。サイクリストのために整備が続く滋賀県のビワイチ、自然との戦いを強いられる岐阜県の山々、倉庫街や埋立地など都会の隙間を探して低速で巡回する神戸のアーバンライドなど、私にとってこの濃縮されたライド期間は貴重な体験となった。

特に、このようなきっかけがないと、地元の神戸でライドしようなんて発想はまったく持っていなかった。都会は走りにくいと決めつけていたからである。今思うことは、都会こそ様々な地面の様相があり、隣り合う街と街の差がはっきりし、また、彷徨うように自転車に乗ることになる。このような状況に対応するには、舗装路に特化したロードバイクではなく、山や自然の中で走るグラベルロードのような自転車が向いているように感じた。都会こそ、何が出てくるかわからないジャングルなのだ。

Festive500達成の証

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