Halfbikeのその後とディスカウント

今日一般に見られる自転車は、19世紀末に発売されたローバー安全型(セーフティ型)自転車によって完成している。タイヤやギアなどの追加や改良はあるにせよ、その形状は100年以上変化していない。ただ、主流にはならないものの、リカンベントやトライクといった試みはあり、その最新の成果がHalfbikeだった。立ち漕ぎに限定することで、独特のミニマルな造形美を得た。

Halfbikeの乗車感覚は一般的な自転車とは異なるので、初めて乗った時は誰もが四苦八苦する。ただ、その難しさ自体が楽しく、本能と身体感覚が覚醒するようだ。しかも、直線的に走るのであれば、数分間もあれば慣れてくる。ちょっとした気晴しに最適だし、修練してトリック・プレイに興じるのも良い。知人はHalfbikeで片道15分の通勤を毎日こなしている。小径車用のローラーでエクササイズも可能。

このHalfbikeは、依頼を受けて「自転車の世紀」展に貸し出している。最初に茅ヶ崎市美術館、現在は郡山市立美術館、そして秋にはもう一ヶ所を巡回する。この展覧会でも、他の自転車に似ていないHalfbikeの異形ぶりが際立つ。ちなみに、搬送の際には専用設計された箱が用意された。美術館なので美術品扱いであり、ヨーロッパからの輸送時より、遥かに丁寧な梱包だったのが可笑しい。

ところで、このサイトでの紹介やYouTubeでのビデオが目に留まったのか、発売元のKolelinia社からアンバサダー制度の申し出があった。具体的には、Halfbike購入時に使える5%15%割引のディスカウト・クーポンをもらっている。これはどなたにでも差し上げられるので、問い合わせフォームから気軽に連絡して欲しい。Halfbikeの価格は$599(約65,000円)で、日本への輸送費が$75(約8,200円)だ。

【追記】Halfbikeのディスカウント・クーポンは当初5%割引だったが、交渉によって15%割引となった。引き続き、どなたにでも差し上げられるので、ご希望の方は連絡してください。さらに、HalfbikeのサイトではAmbassadorページが開設されている。ちなみに、このクーポンやアンバサダーに関して、筆者は何ら利害関係はない。念のため、申し添えておきますね。(2017年9月6日)

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